先日弊社の創業時から学生バイトとしてずっと働いてきてくれたスタッフが大学を卒業しました。

なんと学部の首席に輝き、地元の新聞にも掲載されました!
嬉しいのでブログに書き残したいと思います。

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彼女が最初に会ったきっかけは日本語が喋れる女の子がいるということで、アシスタントにどうですかという友人の紹介でした。

面接をするなかで、ほぼ全く日本語が話ないという事がわかったのですが、なんとかしてやろうという根性と天性の明るさに魅力を感じて、パートタイムで働いてもらう事にしました。

その時に僕らが約束したことがあります。
学業と仕事の両立に挑戦する
どちらも途中で諦めない
時間が被った時は学業優先

そしてこの約束を守って、この3年間本当によく頑張っていました。

忙しい時は僕のバイクの後ろに乗って営業に行きながら、後ろで携帯を持ってずっと電話やメールで働いてくれました。

学校が終わってから、周りの友達が遊びに行きなか、妬みに打ち勝ちながら、会社に来続けました。

今、周りの友達は卒業してからの働き先がなく、彼女を羨ましく思っているそうです。

そんな彼女が見事学年1位の成績で、スピーチをしながら卒業してくれたことは、自分のこと以上に嬉しく思います。

インドネシアでは学校に行きながら、パートで働くという事があまり一般的ではありません。そして、卒業して社会に出てから180度違う世界を体験する事になります。

僕は個人的に学生のうちから可能な限り仕事をすることを推奨しています。学校で学ぶことも大事ですが、実際の仕事から学ぶ知識や技術、そしてお金をお客様から頂く大変さ、時間管理の大変さを若いうちから学ぶのはいいことだと思います。

弊社ではプログラマーやデザイナーでパートタイムで働いてくれている学生が沢山います。会社としてとも人材不足を補えるという点、優秀な若手人材を囲い込んでいくという点からも、Win Winなシステムだと思っています。

これからもインドネシアの若い子たちが、そのポテンシャルを最大化できるような環境を作っていきたいと思います!
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火山噴火の警戒がでているバリ島アグン山の麓のSidemen地区に行って来ました。自然のとても美しいところです。ここには弊社のお客様、友人がいるのでお話を伺ってきました。このエリアは避難勧告エリアのレッドゾーンから少しだけ外側のイエローゾーンなのですが、地元の人達は何か特別な警戒をするわけでもなく驚くほど穏やかに普通に生活しているように見えました。彼らも一体何が起きてるのか、いつまで続くのか、よくわからん、といった状況のようです。
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いくつか問題点も聞きました。ここには避難所もあり、レッドゾーンから避難してきた人達が滞在しているのですが、多くの人が家と仕事を失い暇を持て余しているようです。一日中ただ寝て過ごし、それがいつまで続くかもわからないのは精神的にも健康的にもよくありません。ボランティアの方が映画を上映したり、大道芸みたいなことをやって少しでも気がまぎれるようにしようという動きも出てきているようですが、数多くある避難所でまだまだ笑みのない生活をしなければいけない人が沢山います。また、多くの人が家畜を飼っており、家畜まで避難させるのは大変なので、家畜は山に置きっぱなしという事になっています。家畜は彼らにとっては銀行口座みたいなものなので、それを失ってしまうのは非常にきつい。そこでボランティアも含め多くの人が毎日危険を冒して山に登り家畜や野良犬、野良猫に餌をやりに行っています。収入がない中で餌をあげられない人もおり、寄付金で賄っていますが避難期間が長期化して問題が悪化しているようです。
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我々危険地帯から遠く離れている人間は一体どういう状況で、どんな助けが必要かもわからず、ついつい傍観者になってしまいます。今回何が必要かを友人に聞いた所、万が一噴火してしまった際に身を守るための特別なマスクが必要という事でしたので、微力ながら数百個の防塵マスクと寄金をさせていただきました。僕は東日本大震災の時にはただただ傍観しているだけでした。こんな些細なことをしても、これっぽっちも役に立たないと分かっていても、何にもしないよりは良い、傍観者よりは偽善者でいいと今は思ってます。

こういった厳しい状況の中、地元の人みんなで助け合い、色んなボランティアの方が助けに行っている姿を見て、自分がポジティブなエネルギーをもらったようでした。
これから何が起こるかわかりませんが、まず火山が静まってくれることを心から祈っています。この美しい自然が火山灰に覆われてほしくありません。そして万が一噴火してしまっても人を助けられる強い自分でいられるように日々精一杯生きたいと思います。
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I went to Sidemen area at the foot of Bali Mt. Agung where warning of volcanic eruption. It's very beautiful nature place. Since we have our customers and friends here, we have talked about stories. This area is a slightly outer yellow zone from the red zone in the evacuation recommendation area, but the local people seemed to live normally without any special panic. It seems they also don't know what is going on, how long it will go on..

I also heard a couple of problems. There are refuge here, people who have evacuated from the red zone are staying, but it seems that many people have lost their jobs and lost their house. The probrem is bored, people just sleeping all day and they don't know when this life will be end. It is not good both mentally and healthy. Some good volunteers have screened movies or they are doing something like street performances to make it feel relax, but there are still a lot of refuge to live without having a smile. 

In addition, as many people keep livestock, it is difficult to evacuate all cow, chicken, so they leave their livestock on mountains. Livestock is like a bank account for them, so it is very tough to lose it. So many people, including volunteers, take risks everyday and climb mountains to feed livestock, stray dogs, and stray cats. Some people can not feed in the out of income, although they are covered with donations, but the evacuation period has prolonged and the problem seems to be getting worse.

People like me far away from the danger zone don't know under what circumstances, what kinds help do they need, and become a bystander. When I asked my friends what is necessary this time, she said to store a special dast mask to protect themselves from eruption, so I donate a few hundred dust masks and small money. At the time of the East Japan Earthquake, I was just sitting without anything to be honest. Even though I do such a small small thing, even though I know that this one is useless, I think better than nothing, better than a bystander as a hypocrite.

In this tough situation, it seemed that I got a positive energy by seeing many local people help each other and various volunteers are going to help.
I don't know what will happen from now but I sincerely pray that the volcano will calm down. I don't want this beautiful nature to be covered by volcanic ash.And I want to live my life as hard as I can be a stronger person who can help others even if it erupted.こと。

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昨日新しいパートタイムの学生が入社し、これでパートタイムも含めてうちに在籍する社員が20人になりました。当社はWebの開発やマーケティング支援、アプリの開発などを行っているので、"人材 = 会社の戦闘能力"です。

もっと言えば
"社員数×社員の能力 = 会社の戦闘能力"
なので、当たり前ですが優秀な社員を多数抱えることが重要な課題となります。

当社の社員はほとんどがプログラマーやデザイナーです。
お客様からオーダーいただいたデザインや開発の案件を、彼らが制作していきます。

オーダーのボリュームと社員がこなせる仕事のボリュームを考えたときに次の3つの状態があると考えられます。

①オーダーのボリューム = 社員がこなせる仕事のボリューム
お客様からいただくオーダーのボリュームとそれを制作する社員がこなせる仕事量がほぼ同じボリュームとなっており、無駄なく不足なくの状態です。

②オーダーのボリューム > 社員がこなせる仕事のボリューム
お客様からいただくオーダーのボリュームが、自分たちのこなせる仕事量を超えており、リソースが不足しており、常に納期ギリギリの状態で追い詰められながら仕事をしている状態です。

③オーダーのボリューム < 社員がこなせる仕事のボリューム
お客様からいただくオーダーのボリュームが、自社のリソースよりも小さく、暇な社員が溢れて無駄な人件費が発生している状態です。


私の3年間ほとんどが②のリソースが足りない状態で、①のオーダーのボリュームと社員のこなせる仕事のボリュームが同じになるように目指した経営をしていました。

これが大きな間違いだったかと思っています。
この状態ですと、常に余裕がなく、仕事に優先度をつけることができません。
また誰か社員が辞めてしまうたびに緊急事態に陥ってしまいます。
そして緊急の仕事ばかりを優先的にこない、本来優先度が高く、急ぎではない仕事をすることができません。また常に人材が不足しており、人材採用にコストや時間を取らなければならないため、結果③の社員が溢れて発生する無駄なコストや時間をはるかに上回るマイナスがあります。


インドネシアでは社員の入れ替わりが激しい為、それを見越した経営をしなければいけません。
そして多少人材が炙れても、そのリソースを新しいことへの挑戦や実験として時間差の成果を生み出すことが、長い目で見るととても大切だと気付きました。

当社の事業も今のところは順調に推移しておりますが、上手くいっている時ほど危機感を持ち、多少多すぎると感じるくらいの優秀なメンバーを多数抱えていこうと心に決めました。


また、当社では今学生のパートタイム採用を積極的に行っています。
インドネシアではあまりアルバイトというのが一般的になっておらず、学生は学校がない時は遊んで、卒業してから初めて仕事をする人がほとんどです。

職業体験のない学生がいきなり仕事をしにくるので、「お客様の為に仕事をして、その満足の結果お金をいただく」という基本的な考え方がなく学生気分のままで仕事をスタートします。
結果会社にとっても彼らにとってもマイナスとなってしまっています。

日本では先日このようなニュースがあり、とても残念な印象を受けました。

インターンの採用直結認めず 有識者会議「学業の妨げ」(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17HB0_X10C17A5CR8000/


インターン採用は学生にとっても、企業にとっても大きなメリットのある採用ルートです。
当社ではプログラマーやデザイナーになりたい学生をインターンシップやパートタイムとして招き、トレーニングをしてから実際の仕事をしてもらいます。学生たちはスキルもマインドも伸ばせますし、会社としては頭の痛い人材不足をバイトの給料で補えますし、彼らが卒業してからも働いてもらえると考えると、新卒や中途を0から探すよりも効率的です。
もちろん学生が学業を疎かにするようなことを助長してはいけませんが、学業を優先した上で、残りの時間で学生が会社で働くことは学生にとってスキルや心を鍛えたり、人脈を作ったり、学業と仕事で忙しい中時間管理をするという多動力のようなものも鍛えられるのです。

今後も積極的に若い人たちを採用していき、インドネシアを代表するIT企業を目指していきます!

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先週からベトナムでお仕事があり、インドネシアの大型連休を利用して視察に行ってきました。
5年前に初めてハノイを訪れてから、久々にベトナムを再訪問し、多くの学びと刺激がありました。

社会主義国ならではの腐敗やビジネス慣習

政府関係者の汚職のようなものは、ベトナムに限らずよく耳にする問題ですが、社会主義として政府役人が絶対的な権力をもつこの国は賄賂やキックバックの大きさや頻度もハンパじゃないようです。ビジネスをやるにしても担当者へのキックバックや裏金などが発生するのが当たり前の世界で、これらの問題にどう対処するかが1つの大きなビジネス課題であるということがわかりました。


ホーチミン、ハノイ、ダナンという3都市

まず5年前の自分と、今の自分では、視点が大きく異なります。3年間を過ごしたインドネシアはもちろん、タイやマレーシア、シンガポールなど東南アジアの様々な国や日本と比較し、より広い横の軸でこの国を見ることが出来ました。今回はホーチミン、ダナン、ハノイという代表的な3都市を周りましたが、それぞれ特徴が大きく異なっていてとても面白かったです。元々南北に分かれて戦争をしていた人達が1つになった国ということもあり、人々の性格や考え方、能力、規制の厳しさ、人件費、成長余地など、が違うという前提でビジネスを展開しないといけないと、改めて痛感しました。



ベトナムで働くすごい日本人や日系企業

今回幸いにも6日間で6名、6社という沢山の方々に時間をいただく事が出来ました。お忙しい中、お時間をとり、惜しげも無くなんでも気さくに教えていただいただきました。異国で大きなビジネスを展開している方々は皆さんキャラにエッジがあり、話が面白く、人間力が高いなぁと感心しました。また数年で100人規模の人材を抱えるくらいにビジネスをドライブさせており、東南アジアの特徴や成長に上手く乗っかっているという点に関しても、自分自身の反省と改善に活かさなければなりません。


Timedoorというビジネスをインドネシアだけでなく、東南アジア全体で展開し、成長させられるよう、より精進していきます!


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幻のミャンマー

いま何故か僕は関西国際空港で寝ています。
こんな酷い旅行は今までの人生で一度もした事がありません。

木曜日の昼休み、明日からインドネシアは祝日で三連休です。しかし僕には何の予定もありません。普段土曜日も働く当社にとって三連休は本当に貴重な休み、何か意義のある休みにしたい、そんな思いがヒシヒシと湧いてきました。

そこで頭に浮かんだのが海外に行くこと、まだ見ぬ場所に行って学ぶ事は時間の使い方として大変有意義なこと。一度思い立ったら止まる事が出来ない性格です。早速急ぎで航空券のチケットを取りました。行き先は以前から気になってしょうがなかったアジアのラストフロンティアと呼ばれるミャンマーです。木曜日の夕方にチケットを取って夜に出発という強行スケジュールです。直前だったので少し高いチケットでしたがミャンマーに行けるという思いに気分が高揚していました。

ミャンマーにはバリから直接行けないため、まずはシンガポールに行きます。深夜にバリを出発して無事シンガポール到着。少しフライトが遅れたので深夜2時くらいに着きました。シンガポールからミャンマーまでのフライトは朝の便なので空港内の床寝です。これはそこそこしんどいのですが、まぁ明日にはミャンマー行けるしという事で我慢です。
朝、眼が覚めると既に他の搭乗客が荷物検査をして搭乗を始めかけていました。慌てて起き上がり、なんとか飛行機に駆け込みました。よかったぁ、この時は運がある旅だなぁと思っていました。

それから飛行機で3時間ほどして無事にミャンマー到着です。気候はインドネシアより少しだけ涼しいくらいでしょうか、とてもちょうどいい気温でした。早速ホテルに直行しようと入国審査を受けたのですが、ここで問題が発覚します。
入国審査の担当者が"ビザは?"と聞いてきます。"えっ?ビザ?いやないけど。。"と答える僕。
"ビザないと入れないよ"と笑いながら僕を突き返す担当官。どうやらミャンマーは事前に書類を申請しビザを取得してからでないと入国出来ないようなのです。今までの何カ国も行ってきましたがこんな国は初めてです。結局ミャンマーの街に降り立つ事なく、目前でリターンしないと行けなくなってしまったのです。ひざびさに頭が真っ白になるという感覚を味わいました。

でも悲惨な事はこれだけでは終わりません。
ミャンマーに来た全く同じ便に乗り込みシンガポールに帰ります。キャビンアテンダントもあれ?さっきいたよね、みたいな顔で見てきます。

ふて腐れながら飛行機に乗る僕に追い打ちをかけるように、隣の席には超巨大なレディーボーイが足を組んで座っています。このレディーボーイ、足はこちらにはみ出てくるし、香水が強すぎて臭いし、たまに奇声をあげながらセルフムービーを撮ったりと、本当に最悪でした。

シンガポールに着くと、心身ボロボロになった僕にさらなる仕打ちが。シンガポールの空港警察に身柄を確保され彼らの空港内施設に連れていかれました。そこではまるで扱いが犯罪者です。全ての所持品を没収され明日の朝まで帰さないと言われてしまいました。携帯も本も紙もペンもない中で半日間の生活…本当に囚人になってしまったような感覚でした。

朝のフライトに備えて寝ていると、突然空港警察から起こされました。"ユタカ、行くぞ"時間をみるとまだ深夜1時。あれ?朝じゃなかったの?と思いながらも、帰れるならいいかと思い着いて行きました。

しばらく歩いて行くと、搭乗口が見えてきました。ところがそこでまたビックリ、なんと行き先が台北経由の大阪行きです。"おいおいおい、ふざけるな、俺は日本人だけどインドネシア在住、そこで働いてるんだ、インドネシアに帰してくれ"警官相手に猛抗議します。すると警官は"これは航空会社が決める事だから無理だよ"と冷たくあしらいます。シンガポールから僕の住むインドネシアのバリ島までは約3時間ほど。大阪に行くと経由便なので10時間、帰ってこないと行けないので計20時間以上かかります。こんな事を簡単に受け入れるわけにはいきません。航空会社のマネージャーに電話をすると、もう帰りましたよとあしらわれ。何とかしなければと大使館に電話するも、笑いながら、そういうのは何故か本国帰されちゃうんですよ、しょうがないですよ、とあしらわれ。ここでこれ以上ゴネて問題が大きくなると、三連休中に帰れなくなる可能性があると思い、泣く泣く大阪行きを受け入れました。台湾経由で大阪に着くと、お疲れ様でした、後は自分で出国、入国の手続きしてインドネシア帰ってくださいね〜と。こんなに意味のない日本帰国は初めてです。

結局、その日にインドネシアに帰る便がもうなかった為、丸一日空港に滞在し、明日帰ることになってしまいました。

結局この三日間、8回も飛行機に乗り、睡眠は全て空港か機内。無駄になったお金も20万は下りません。最高の三連休が史上最悪の三連休になってしまいました。


本当に心もカラダもボロボロですし、途中色々な人を恨んだり、あたったりしてしまいました。でも全ては自分の瑣末な行動が招いたこと。今はなんてバカなことをしてしまったんだろうと心から反省しています。

海外で生活したり、旅行するとに慣れ、自信が慢心になっていました。

本を読んだり、考えたりする時間を取り、自分の悪い部分(行動するまでの思考が1回転足りない、イライラしやすく、それが外に出る、など)も再認識できました。

この最悪の経験をしっかりと受け止めて、明日からまた初心に戻って頑張りたいと思います。


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