年末の休日を利用して、久々に海外へ旅行に行ってきました。
目的地は香港・ドバイ。 これまで東南アジアの国々にはかなり足を運んできていたので、まったく別の世界である中東に新たな発見を求めて行ってきました。

気づいたこと、気になったこと箇条書き
香港
- いろんな国の人が住んでいる
- 特にインド人やばい、多すぎ
- インドネシア人も結構いる
- みんなオシャレ、髪とかも理解できないけど最先端な感じ
- 日本より物価高いかも
- まだ色んな所で開発途上なのか、工事ばっかりしてる

ドバイ
- 正装していて金持ちそうな人が多い(みんな金持ちに見える)
- アフリカ人っぽい人が結構多い
- 道路は完全に車最優先。超車社会。
- 地下鉄やバスなどが整備されていて移動が便利
- 旅行者用のWi-Fiが国中に整備されている
- 消費税は0%
- 未だに高いビルをバンバン建てている
- 屋内も屋外も綺麗

それにしても驚いたのは、香港にせよ、ドバイにせよ、都市が完全に国際化しています。
レジ打ちのおばちゃんや、トイレ掃除のおじちゃんまでほぼ全員が英語を話せますし、若い子なんかは英語で友達同士おしゃべりしていたりします。
一番感じるのは、なんか国全体が外国人慣れしているというか、ダイバーシティが当たり前という環境が出来上がっているということでした。

またそれらが政府主導で長期的な政策として取り組まれているのがわかります。
シンガポールや香港は金融や貿易、ドバイをはじめとしてアラブの国々はオイル、それぞれの得意分野で稼いだお金を観光や不動産開発などの次のインカムポイントへ投資していく、とても頭のいい政府だと思います。欧州のサッカーチームを買ったりしているのも、国策としてアラブをアピールしており長期的に見ればサッカー単体でも、国のプロモーションという意味で十分に利益が見込める投資なのでしょう。



今後益々進んでいくグローバル化というかボーダレス化に向けて我が国ニッポンは本当にこのままで大丈夫なのかと改めて心配になってしまいました。世界は僕たちが思っている以上に先に進んでいますし、このままではどんどん取り残されてしまう気がします。

今回旅をしながら日本も強引にでもこういう事をやっていったほうがいいんじゃないかなぁと思いました。


授業の英語化
残念ながら古文や漢文を勉強しても今の世の中では約に立ちません。
シンガポールや香港、ドバイでは授業は基本的に英語で行われます。
英語の授業の時間数や開始時期で議論している日本とはレベルが違うのです。
教師の数や質の問題もありますが、外国人教師の積極採用も視野に入れながらますは一部地域や学校から授業の完全英語化を推進していってほしいと思います。


都内や地方観光地へのWi-Fi配備
自分で海外旅行や海外勤務をしていて感じるのですが、インターネットがあれば大概のことはなんとかなります。今はみんなLINEやWhatsappを使っているのでそれでチャットや電話もできます。
ドバイでは外国人が登録して3日で6時間2000円くらいでWi-Fiを街中で使えました。
日本も国をあげて全国にWi-Fiを配備して利用を促していくべきだと思います。
一日10ドルくらいであればみんな喜んで利用しますし、毎年数百万人が数日間利用してくれれば事業としてもペイするんじゃないでしょうか。


他にも色々ありますが、時間がないのでまた書きます。
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今年は去年以上に早かった気がします。たくさん挑戦を試みて、たくさん失敗して、正直悔しい一年だったと感じています。しっかりと反省し、来年に生かしていきたいと思います。


2016年の振り返り
<良かったこと>
- 会社で楽しいイベントができた
今年はずっと計画していたアウティングを実施し、みんなで温泉リゾートにいきました。
また年末は一年の労を労い豪華なクリスマスパーティーを行いました。
このようなイベントを体験するのが初めてのメンバーも多く、みんな本当に喜んでくれました。
些細なことのようですが、みんなの笑顔をみて、なんで苦しい思いをしながらも、一生懸命会社を経営できているのか改めてわかった気がしますし、自分にとっても人生の幸せを感じられるひと時でした。これからもこういうくだらないようで大切なことに全力で取り組んでいきたいと思います。

-ジャカルタへのチャレンジを始めた
今年した様々なチャレンジの中で、最もいい感触を得られたのがこのジャカルタ進出です。
まだ進出というほどでもないですが、やはり首都ということあってビジネスのサイズや量がバリとは全然違います。インドネシアを攻略するのにジャカルタは避けて通れないということが身に染みてわかりました。
まだまだ課題山積ですが、来年はここにもっと地盤を作っていきたいと思います。

-語学力で問題を感じることがなくなった
これは去年1年というよりは3年間の積み重ねのおかげではあるのですが、営業にいっても、電話で話をしても、大きな問題なくインドネシア語や英語で会話が成り立つようになってきました。
特にインドネシア語はコツコツと家庭教師の先生にも来てもらいながら勉強してきた成果が出てきたように思います。
もちろんこれからも努力して学んでいかなければなりませんが、語学をビジネスの言い訳にしないという意味では一つ壁を越えられたかと思っています。

-事業が順調に成長してきた
去年の末から今年の頭にかけて、人も増やしており、営業面でも製作面でも飛躍的にスケールアップさせることができてきたと思います。
目標としてたインドネシアでRp 400.000.000も無事達成し、ようやくインドネシアのビジネスを軸にご飯を食べる会社に転換できる見込みが立ってきました。



<悪かったこと>
-人が退職してしまった
これまで会社を支えてきてくれた初期メンバーや新しいメンバー数名を失うことになってしまいました。経営者にとって最も辛いことは、事業の失敗や売上ダウンなどよりも愛する社員の退社かもしれません。売上や事業は頑張って取り返すことができますが、人を取り返すことはできません。
また様々な理由はあるにせよ、彼らにとって最高の職場を作れなかったために貴重な人材を失ってしまうのです。優秀な人材なくして事業の成功、成長はありません。
この会社で働いてくれる人たちが、この会社で一生懸命働いて会社と一緒に成長、成功したいと思ってもらえる、そんなビジョンをみんなに示せるよう、再度強い組織づくりに力を入れていきたいと思います。

-自社メディア / サービスが立ち上げられなかった

今年は自分たちのメディアやサービスを立ち上げようと心に決めてスタートしましたが、受託案件とのバランスや組織体制が不安定だったこともあり、年内に立ち上げることができませんでした。
唯一年末にテストローンチした自社ゲームもまだバグなどがあり上手く回っていません。改めて自社でサービスを作ることの難しさを痛感しています。
ただ沢山学びはありましたので、来年に向けて引き続き挑戦を続けていきたいと思います。

-体調をよく崩した
今年は何度も食中毒のようなものにかかり体調を崩した状態で無理をしながら仕事をすることが多かったです。30代に突入し、体調が悪かったり、寝不足だったりする際にパフォーマンスが著しく低下するようになってきてしまいました。プロとして、気合で体調不良を乗り切るスタイルから、体調を上手くコントロールするスタイルへ少しずつ転換していかなければならないのかもしれません。

-経営者としてブレ、迷いが生じた
今年は特に「売り上げを作らなければ」、「事業を拡大しなければ」というプレッシャーからか、あまりにも行き当たりばったりな意思決定が多くなってしまった気がします。またそれがスタッフ達にも伝わってしまった気がします。挑戦することはいいことですが、やはり経営者としてブレないこと、長期的な視点をもって意思決定することが大切なのは言うまでもありません。
言うのは簡単ですが、その通りにやるのは難しいです。
視座を広げてより優れた経営者にならなければなりません。
Amazonのジョフ・ベゾスの言葉が胸に突き刺さりました。
「我々は正真正銘、顧客第一ですし、正真正銘、長期的です。また正真正銘、創意工夫を重視しています。ほとんどの会社は違います。」


-ブログがあまり書けなかった
御覧の通りです。。もう少し自分を客観視するという意味でも、学んだことを言葉にして書き残しておきたかったです。


2017年に向けて
<2017年の目標>
1. インドネシアだけで売上 Rp 800.000.000ルピア
まず、僕がこうして一生懸命やっているビジネスには目的があります。僕らにしか提供できない価値をインドネシアのお客様に提供しお客様の満足を得て売上げを上げ、その売上を元によりビジネスを拡大し社会に還元し、また社員に還元していくことだと考えます。

僕らはまだ3年目の小さな会社ですが、小さいからこそ、その成長スピードにはこだわってやっていかなければなりません。
来年はインドネシアで800jutaの売上をだしたいと考えています。
今年の実績が400jutaでしたのでその2倍成長ということになります。
このハードルを超えるには今年と同じやり方をしていては絶対に達成できません。
今年よりも制作スピードを上げ、販路を拡大し、商品を拡張することでしかこの数字を達成することは不可能であると考えています。
逆にインドネシアでこの規模の受注ができる会社規模になれば、弊社は保守などによって売上げが安定して積みあがるモデルを構築しているため、将来に向けてある程度長期的で安定した成長が見込めるようになると想定しています。
とにかくやるしかないのです。


2. ジャカルタ、日本へ強固な人材ネットワークの構築
今日まで3年間やってきて、この異国の地で戦うには1人では限界があること、人との繋がりが新たな機会を生むことを痛感してきました。次の3年を見越した時に、日本やインドネシアで自分の代わりとなる、もしくは自分にもできない様な事をしてくれる仲間を作ることがとても大切なテーマになるのではないかと考えています。そこに対して、意識的に、能動的にアクションを起こしていきかなりたいと思います。


3. 将来への能力投資
個人的には40までに、まだまだ個人の特殊スキルをつけたいと考えています。具体的に挙げてみると、デザインやプログラミングから、教育、執筆力、語学力(もう一言語)、音楽などなど挙げだすとキリがありません。
凡才で、一つ一つのスキルが凡庸な僕でも、それらを三重、四重に掛け合わせていくことで、40代になった時に、かなり特殊な人種になれると信じています。
そのステップとして来年はwebに関する本を英語で書く(翻訳してインドネシア語で出版)、これを挑戦してみたいと思っています。



歯がゆい一年でしたが、多くの皆さんに支えられて何とか乗り切ることができました。
本当に皆さまお世話になりました。
来年はもっともっと周りの人たちを幸せにできるように、より一層努力していきますのでどうぞ引き続きよろしくお願いします。
よいお年を!

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Internship

本日でバンドゥンからきていた4人の学生がインターンとしての3ヶ月のトレーニングを終えてTimedoorを卒業していきました。

バンドゥン工科大学というインドネシアでも随一の工学系大学からやってきた彼らは、通常みんながバンドゥンやジャカルタといった場所の大企業にインターンに行くところを遠く離れたバリ島で日本人が経営するまだ新しい会社に飛び込んできました。

私としては優秀な大学の生徒たちがやってくるということで、半分は彼らの才能をもっと伸ばしてあげる手助けができればという想い、半分は彼らにトレーニングし我々の無数にあるプロジェクトを助けてもらえればと期待していました。

プログラマー、デザイナーである彼らには前半で講義と課題による基礎学習、後半で実際に簡単なWebサイトのデザインや開発をやってもらい、実際にクライアント様との打ち合わせなどにも参加してもらいました。

有名な大学からやってきた彼らの優秀さに驚かされることもあれば、まだまだやっぱり子供だなぁと未熟なところに対して注意することもしばしば。

たった3ヶ月ですが彼らにとってとても貴重な経験となったのではないでしょうか。

今後もTimedoorという会社が多くの若い人の成長機会を提供する場所であり続けられるように頑張ります。

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プチ卒業式の様子
 
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team climb
今週はインドネシアはレバラン休日、1週間のお休みの機会を利用してスラウェシのルウ(Luwu)というインドネシアでも田舎の地方を訪れていました。インドネシアという国は2億4000万人の人口を誇る東南アジアで最も経済成長を期待される国ですが、実際は人口の大半は各島の地方に住んでいる貧しい人たちです。語学学校を運営しているMadiさんをボランティアという形でお手伝いさせていただきながらインドネシアの地方の方々の生活をみて勉強させていただきました。
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今回お世話になったMadi一家



Madiの学校では村の小さい子供たちから大人たちまで低額で英語を勉強することができます。海外からボランティア講師を招いて実際に外国人と話しながら実践的な英語を学ぶことができます。
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しかし近年のインドネシアの状況に合わせて毎年学校施設の賃貸料金は値上がりするばかり、ついに存続の危機が訪れていました。そんな中、幸い地元の方のご好意で土地を安く購入することができました。ここに新たに学校を建設して持続可能な教育を地域に提供しようと考えています。


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学校の建設イメージ

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1棟完成したところでお金がなく建設が止まってしまっています



僕は学校建築に必要な建設費や木材を稼ぐためにクラウドファンディングを使っての資金集めを行なったり、旅行客を誘致して観光業を強化することを提案しお手伝いして来ました。



観光業のメインはスラウェシで一番高い山ラティモジョンLatimojongです。この山ではコーヒー農園が盛んで標高2000mくらいの所にも多くの農家の方々がコーヒーの栽培をしながら暮らしています。
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コーヒー農園のスタディーツアーや美しい自然を生かした様々なアクティビティの実現性を調査しにMadiと農家のKabirと共に山を登りました。
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美しい山々
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途中には滝ウォーターフォールがあり遊べます
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多くの人が山の上で暮らしています
決して裕福とは言えない暮らしの中ですが人々はとても暖かく、初めてあった僕にも食事を振舞ってくれたり、寝床を用意してくれました。僕らは観光業について、ゴミ問題について、インドネシアの政治について、子供たちの教育についてなど夜通しでずっと村の人たちと議論させてもらいました。
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たったの1週間でしたがここで体験したことは一生忘れることはないでしょう。僕がこの小さなインドネシアの田舎で見た人たちは村全体がひとつの家族のように笑いあい、助けあい、生きていました。日々仕事に終われる日々の中で忘れつつあった人々の暖かさをここで思い出すことが出来た気がします。
またバナナやココナッツなど自然のものを毎日のように食べ、川の水で用を足したり水浴びをしたりすることで自分がいかに恵まれた現代的な暮らしをしているのかを実感しました。
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ここで暮らしているような人たちはインターネットもなく本当に隔離された場所にいるので、誰かの助けがなければどんどんインドネシアの経済発展から取り残され搾取されるだけの存在になってしまうかもしれません。幸いここでMadi、Fadriという素晴らしい若きリーダー達に出会うことができました。彼らは自分たちの地元を愛しよりよい未来を子供たちに残してあげたいと本気で取り組んでいました。僕も自分に出来る限りの支援を続けながら、どうすればこのような人たちの未来を明るくしてあげられるのか、もっともっと考えてアクションしていきたいと思います。
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MadiのEnglish School
https://www.facebook.com/ELCLontara/ 

Indigogoでクラウドファンディング募集中です
https://www.indiegogo.com/projects/build-an-english-school-for-my-local-in-indonesia#/
 
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先日創業当時から会社を支えてきてくれた社員が1人退社しました。
彼にはこれまで約2年半にわたり常に最前線で働いてもらいました。 インドネシアでは珍しくとても勤勉で、緊急時は早朝でも深夜でも会社の為に働いてくれました。今まで弊社で作ってきたサービスは8割が彼の作ってくれたサービスです。家庭の事情で引っ越す事になり、本当に残念な退社ですがここで学んだ事、スピリッツを忘れずに頑張ってもらいたいです。彼が抜けた穴は大きいですが、新しいメンバーを含めた今のチームは彼の穴を埋めて余りある力を発揮してくれると信じています。



そんな彼の送別と、会社設立2周年、そして新しいメンバーの歓迎をかねてみんなでアウティングに行ってきました。温泉リゾートに行ってチームビルディングゲームやカヌー、温泉を楽しみました。こんなに楽しい思いができたのは初めてかもしれません。アウティングは仕事の日頃の忙しさや大変さを忘れてリラックスし、チームの距離を縮めてくれる最高の施策だと実感しました。経営者の方や人事の方にはぜひ試してみてもらいたいです。





新たな出会いや別れを繰り返し、今では16人がうちオフィスで働いています。インターンを合わせると20人です。

海外に出ると決めた時、会社を作った時、頭の中にあったのは自分の夢や事業の事がほとんどでした。今、家族のような社員たちに囲まれて毎日生活していて、どうしたら彼らをもっと幸せにしてあげれるのかと常に考えています。

僕は給料日に給料を手渡しするときにみせる彼らのわかりやすい満面の笑みが大好きです。少し自分が誇らしく、でももっと上げてあげたいと悔しさも感じる瞬間です。

もっと社員を、社会を豊かに出来るようにこれからもがんばります!

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