先日バンコクに行った際に多くの人がいる割に人や車の流れがスムーズで円滑だった事に驚きました。改めて街作りの大切さ、難しさを再認識しました。


東南アジア各国首都の人口密度という物を調べると下記の様になっています。
 人口密度データ


こう比べてみるとジャカルタという都市は小さいにも関わらず山ほど人が住んでいます。
単純計算して1㎡あたり13人が住まないといけない計算になります。
こうなると当然郊外に住むか、住む場所を上に積み上げていくしかない。
そして街全体としては交通機関を整備して稼働率を上げていかなければならないのですが、まだ整備にかかる時間と街の進化のスピードが比例していない印象が強くジャカルタの交通渋滞や住み心地の悪さも納得出来ます。

一方面積が小さいKLは置いておいたとしてもシンガポールや東京もかなり高い人口密度となっています。東京の場合は周辺地域からの通勤、通学者も多いためより高い人口密度となるでしょう。それを見事に捌いているのが多くの電車であり整備された道路交通網なのでしょう。

ジャカルタでは現在新たなMRTの開通を目指して話を進めていますがワンダリングを繰り返し思うように進んでいない印象を受けます。また街自体はどんどん人や車が増えてきていますのでMRTが出来たところで全てが解決する訳ではありません。

この国の未来を左右するインフラ整備問題。新たな大統領ジョコウィ氏の手腕に大いに期待です。

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インドネシアでは今ラマダンという断食期間を終え約1週間の大型祝祭期間になっています。
僕もこの休暇を利用して、まだ来たことがなかったタイのバンコクに行ってみる事にしました。
thai



タイ バンコクを旅行して感じたこと
まず驚いたのがタイが想像以上に 広範囲に開発されていてとても住みやすい場所になっているという事です。もちろんクアラルンプール、ジャカルタ、マニラなども高層ビルに囲まれてかなり発達してきていますが、タイは何年前から開発してたんだろうと思うくらいとても広範囲に発展したエリアが見られましたし、地下鉄やバスなどの交通機関もかなり洗練されているイメージを受けました。

2つ目に驚いた事が外国人が滅茶苦茶多いこと。バンコクで電車に乗ってみると直ぐに気づくのですが、外国人の割合がとても多い。特にウエスタン系の外国人が他のアジアの国々よりも多いように感じました。理由はわかりませんが観光客以外にも現地に住んでいる外国人がかなり多くいるようです。そして街の至る所に日本語の看板があり、日本人も多く見られます。街中を歩いていてもよく日本語を耳にします。話しによるとタイには登録されているだけでも5万人、観光客や未登録の在住者も合わせると10万人の日本人が住んでいると言われているそうです。驚きです。



日本人はどれだけ海外に住んでいるのか?
ついでに気になったので調べてみました。海外に住んでいる日本人って一体何人いるのか?


海外在留邦人数推移
海外在住日本人推移
外務省のデータによると海外に住む日本人の数は登録されているだけで2012年で約125万人だそうです。なるほど、国民の100人に1人は海外に住んでいるという事になりますね。



ちなみに国別でみるとこんな感じです。
国別在留邦人数
僕が今回行ったタイは7位で5万5千人、外交で様々な問題を抱えている中国に15万人もの方が住んでいるというのは少し驚きました。



日本に外国人はどれだけ住んでいるのか?
これも気になったので調べてみました。
外国人登録者数
日本には登録されているだけでも約200万人の外国人の方が住んでいるようです。未登録の方を合わせると倍くらいはいそうですね。ここでも中国、韓国という隣国が100万人以上と存在感を見せています。


という事は日本って100万人が外に出ていて、200万人を外から受け入れているっていう事なんですね。この数字が多いのか少ないのかよくわかりませんが、移民を受け入れる、受け入れないの議論とは別にもう少し思い切って外に出る人が増えてもいいんじゃないかなぁと思った今日この頃でした。


 
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海外に暮らし始めてもうすぐ半年近く。
最近とても強く感じる事があります。
それは「慣れの怖さ」です。


生活の拠点を海外に移し、言葉も地理も何もわからない中で日々生活をする事は凄まじく刺激的で自分自身が日々強くたくましく成長している事を実感できていました。

その中で言葉を覚え、地理を覚え、助けてくれる仲間も出来、少しの自信が芽生えた今は毎日心地よい気持ちで生活が出来ています。

人間は新しい事象に対して対応し、変化し、慣れ、習熟する事が出来る生き物だと思います。それは素晴らしい人間の特性であると思います。

一方で人間は慣れ親しんだ環境を好む傾向が強いという風にも感じます。
無意識に自分の枠を定め、その中で最良の判断をしていると思いこんでしまいます。

年齢を重ねるとその枠はより固くなり、経験によって培った安全策を日々繰り返していく。
それは短期で考えれば成功確率の高い正しい判断なのかもしれませんが、新たな刺激的なインプットはほぼ発生しません。年齢を重ねるたびに人間の成長速度が減衰していくのは慣れ、経験というプラス要素が反対にマイナスに作用しているのだと考えられます。

人間の慣れる力というのは本当に素晴らしいもので、超アウェイな環境に放り出されてもほんの数年、数か月アウェイで経験を積むだけでそこをホームにする事が出来てしまいます。標高の高い高地に暮らせば息苦しくて辛いですが、しばらく暮らせば心地よく暮らせるでしょう。

だからこそ、自分にとってのアウェイな環境に強引にでも自分の身を置くことが大切なのだと、少し海外での生活に慣れた近頃すごく痛感しています。例え慣れないアウェイの環境で失敗してしまっても、それは将来的には大きな財産になります。そういったチャレンジをどれだけ増やせるかが将来の自分にとって重要です。


以前MITの石井裕先生にお会いした際に、「飢餓感」という言葉を教えていただきました。
常に新しい知識、経験に飢えていなければならない。飢えた状態から解放された時が一番怖い。
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という事で現状に満足せず、全く新しい挑戦をいくつか始めてみたいと思っています。

 
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2014年7月9日、インドネシアの大統領選が行われました。

インドネシアでは大統領と副大統領がセットで立候補し国民投票によって大統領が決定します。
選挙前には候補者同士のディベートがあり両者が激論を交わします。
とてもシンプルなインドネシア語で話してくれるので僕でも少しわかります。
事前調査ではほぼ50:50で人気を割っており、まさに決選投票となりました。
debat



さあ選挙。
election

有権者は1億9000万人ですからそりゃ大変です。
election2



さて開票速報の結果では多くのメディアが前シャカルタ州知事ジョコ・ウィドド氏の当選を報じています、しかし一方で一部のメディアがスハルト前大統領のスハルト元大統領の娘婿プラボウォ氏の当選を報じています。両者が勝利宣言をするというとんでもない選挙になってしまいました。
election
日本人にとっては少し考えにくい事ですがインドネシアでは メディアがかなり政治家に操作されてしまっています。今回もプラボウォ氏の優勢を報じたメディアはプラボウォ氏のグループの所有となっているメディアがほとんどです。選挙前にもこういったメディアの偏重報道は問題になっていました。
日本人も良くメディアを信じすぎる、みたいな事を言われますが近年ソーシャルメディアが発達し色んな意見が飛び交うようになったのと、大阪の橋下徹さんみたいにメディアに真っ向から対立する強い人も出てきて少しずつ変わってきたのかなとも感じます。

※最近とある人からIgnorant is most big problem in democracy.(民主主義において無知は一番の問題)という言葉を教えてもらいました。日本もインドネシアも民主主義の国ですが民主主義って国民が正しい判断を出来る必要があるし、その為にはメディアは公平性を保たないといけないわけですが中々そう上手く成り立たないですよね。中国って共産主義だけど、中国人に言わせるとこの国を民主主義で統治するのは無理という人もいるようです。なんか少し納得です。


jokowi
今回プラボウォ氏はスハルト時代の開発独裁への回帰、ジョコウィ氏は腐敗を排除し民意を反映した民主主義の確立を目指していると私なりに理解しました。最終的な公式発表は2週間後にならないとわかりませんが、これを機に多くの事が変わっていくのは間違いありません。腐敗から脱却した新しいインドネシアに期待し、またその発展に少しでも貢献できるように頑張ります。

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インドネシアのバリに来て5か月。会社をスタートしてまだ2ヶ月近くですが今では8人のスタッフと共に毎日楽しく仕事をしてます。見知らぬ地で新しくビジネスを開始するのに一番苦労したのが人の採用でした。僕が8人のスタッフをどう集めたか、何が効果的で何が効果がなかったのか少しご紹介したいと思います。


・人の紹介
個人的にバリで人を探すのに一番有効かつ、優秀な人材が見つけられる方法だと思います。僕の会社も8人中4人の社員が人の紹介で採用した社員です。まだ一人も社員がおらず悩んでいる時に僕のインドネシア語の先生に相談しました。すると彼女の妹がこちらのIT系最大の大学であるSTIKOM Universityという大学に通っており、Facebookで友人に求人の募集を掛けてくれました。そこから何人か優秀な人が面接に来てくれ、その子の友達も面接に来るといった形に上手く連鎖してくれて多くの人を採用する事が出来ました。
recruit facebook



・イベントで探す
こちらでもIT系スタートアップやGame開発のイベントセミナーみたいなモノが開催されます。知人からイベントの情報を聞いて、訳のわからないインドネシア語のセミナーを聞き、頑張って質問をして、名刺交換をして色んな人に知り合いました。今の社員の8人中3人がそこで知り合った社員です。セミナーに参加する意欲の高い人はこちらでは貴重な人材です。
event



・学校訪問
僕が一番力を入れて取り組んだのが学校訪問です。チラシを作り学校に行って配ったり、掲示板に貼らせてもらったり、Facebook Groupに募集の書き込みをしてもらったり、バリにはそんなに多くのIT系の学校はありませんが、専門学校も合わせて10以上の学校に回ってお願いしてきました。時には100人くらいの前でプレゼンをやらせていただく機会も。すごくいい勉強になったのですが結果的に採用できたのは一人だけ。何校も回ってたったの一人です。働きたいと思っている学生は沢山いると思うのですが間に事務局の人が入ってしまうと中々本人に直接訴えかける事ができなかったというのが反省点です。とはいえ貴重な一人が採用できたことには満足しています。
university



・インターネット


Jobstreet
JobStree
東南アジア最大級の求人サイトjobstreeet。有料で月3万円ほどかかりますが10人くらいから募集が来ました。ただ残念ながらバリではなくジャカルタ、ジャワ、スラバヤからの応募が多く、勤務地、給与の面でなかなかマッチしませんでした。

 

OLX.com
id  t


berniaga
com onesia

Kaskus
Kaskus - The Largest Indonesian Community

C to Cオークションサイトのolx、berniaga、掲示板サイトのkaskusでは無料で求人を出すことが出来ます。求人の数としてはolxが圧倒的に多いです。ただし質は最低ランク、面接の約束をドタキャンしたり、話が全く通じなかったり、いい人材に結びつく可能性はかなり低いです。



・新聞
Bali postという地元の新聞に1日1000円ほどで求人欄に広告を出すことが出来るのでやってみたのですが、全くの効果なし。もう2度とやりたくありません。効果がでる業種もあるのかもしれませんが、少なくともIT人材を探すには全く適さないと感じました。
LOWONGAN KERJA TERBARU APRIL 2011



まとめ
今回30人以上のインドネシア人と面接をさせてもらいましたが、意図せず8人中8人が新卒または現役の学生という結果になりました。若い人のほうが教育をしっかりと受けていて成長意欲も高く素直な人が多かったです。中途でキャリアがある人の方が能力が低いにもかかわらず高い給料を要求したり、嘘をついたり、採用試験でいかさまをしたりする人が多かったと思います。
また、バリには日本やジャカルタのような転職エージェントのようなシステムはありません。優秀な人材を確保するには今までの考えを180度変えて、町中を走り回って探さなければなりません。発展途上の地で人を探すのは大変ですがその分優秀な人材に出会えた時の嬉しさは倍増です。今はまだまだ能力は低いですが8人の原石を未来のリーダーに育てられるように日々頑張ってます。
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