バリに来てもうすぐ2ヶ月、毎日エキサイティングな日々を過ごしています。

さて大前研一さんは人生を変える方法として下記の3つを挙げています。
 
1.住む場所を変える
2.付き合う人を変える
3.時間配分を変える

これに当てはめてこの2か月を少し振り返ってみたいと思います。


 
1.住む場所を変える

Before:大都会東京

After:発展途上国のバリへ

今回は住む場所が海外に変わったので自動的に周囲の環境が全て一新しました。周りはインドネシア人ばかりで言葉が通じない、移動は常にバイクで危ないし疲れる(転んで怪我もした)、料理はマズいし、お腹を壊したりもする、欲しいものがあってもすぐに手に入らない、突然のスコールに打たれる、不便な事をあげればキリがありません。日々慣れない環境の中で試行錯誤する毎日です。それでも日本という先進国で何不自由ない暮らしをしてきた僕にとって日々の生活で創意工夫をしてサバイブしていかないといけないこの環境から学ぶ事は盛りだくさん、栄養満点の青汁みたいなもんです。

日本とインドネシアの差分を見る事で日本の食事や交通インフラの素晴らしさを再認識できましたし、住む場所が変わる事により何も学び取れていなかった日々の生活から多くの事を学ぶ事ができています。思えば初めて一人暮らしをした時も料理、洗濯、掃除など自然と生きる力を学んでいたのだと思います。

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インドネシア料理。味はまぁまぁですが辛くてお腹を壊したりすることも。


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こっちの移動は 全てバイクです。
 

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雨というよりバケツで上から掛けられたような大雨が降ります。



2.付き合う人を変える

Before:100%日本人

After:インドネシア人60%、日本人30%、その他外人10%
 
日本では仕事関係の方や慣れ親しんだ友人との付き合いが主だった訳ですが、日々の生活で接する人の国籍もタイプも大きく変化しました。以前からの知人など一人もおらず全員がこの1,2ヶ月で知り合った方ばかりです。

まずこれによって日々使用する言葉が大きく変わりました。日本語100%の生活から日本語50%、インドネシア語30%、英語20%くらいの割合で使ってるでしょうか、バリにいると日本に行ったこともないのに日本語を話せる人がとても多くて驚きます。幸い日本語が話せるインドネシア人や日本人の方と多く知り合う事が出来たので今は日本語を使うことが多いのですが、インドネシア語も話せるようになる必要があるので学校に行きながら少しずつ覚えています。

 
僕が対峙する人は様々で言葉で分けると下記の7パターン

①日本語 & 英語 & インドネシア語が出来る人
②日本語 & 英語が出来る人
③日本語 & インドネシア語が出来る人
④英語 & インドネシア語が出来る人
⑤日本語だけが出来る人
⑥英語だけが出来る人
⑦インドネシア語だけが出来る人
※これに加えて他の言語が出来る人も多い

「日本語」、「英語」、「インドネシア語」 この3つの言葉を上手く活用できれば①~⑦まで全てのタイプとコミュニケーションが取れるわけです。当然日本語が出来る①、②、③、⑤の人とは上手くコミュニケーションが取れますが英語中心になる④と⑥だとまだ浅いコミュニケーションしか出来ません、⑦になると会話を成り立たせることもままなりません。でも不思議なもので僕の幼稚園児レベルのインドネシア語でも⑥の英語しか出来ない人よりも④の英語とインドネシア語が話せる人のほうがコミュニケーションが上手くとれます。相手も英語ネイティブではない人が多いので上手く簡単なインドネシア語で補足したり、自分がインドネシア語で知らない単語を英単語で捕捉したりと上手くMixしながら会話を成り立たせることが出来るようになってきました。

また付き合う人が外国人に変わり、宗教や歴史に関する知識の重要性を再認識しました。日本の日常会話ではほとんど登場しない宗教や歴史ですが、海外の人と話しをすると多くの場面で話題に上がります。バリにはイスラム教徒、ヒンドゥー教徒、キリスト教徒など様々な宗教の方がいますが、彼らの思想を勉強し理解し尊重する姿勢。それがない人間では深いコミュニケーションをする仲間としては認めてもらえません。幸いいい友人がたくさん出来たので色々と教えてもらってます。

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アシスタントのアンディさん。日本語ペラペラです。



3.時間の使い方を変える

僕の人生において大きな時間の使い方を「仕事」、「家庭」、「プライベート」、「知人友人」、「睡眠・食事など」の5つに分類して考えてみました。

Before:
仕事:50%
家庭:1%
プライベート:15%
知人友人:4%
睡眠・食事など:30%
After:
仕事:30%
家庭:0%
プライベート:25%
知人友人:12%
睡眠・食事など:33%

グラフ


特徴と考察
・仕事の時間が減っている
⇒基本的に一人でやっているのでサラリーマン時代のように出社・退勤時間が決まっていて時間を拘束されることがないし、仕事とプライベートの違いがよくわからなくなっている気がする。
・プライベート、友人知人の時間が増えている
⇒今の状況では語学の勉強や人脈作りがとても重要な要素なので多くの時間を割くようになっている。
・睡眠・食事などの時間が少し増えている
⇒熱くて体力を消耗するし、勉強の効率をあげないといけないので睡眠時間を以前より多くとるようにしている。

意識して変えている部分と無意識にそうなっている部分がありますが、結果的には以前よりも無駄な時間が減り、有限である時間を有意義に使えていると思います。



まとめ
とにかくここ2ヶ月で毎日毎日が激しい変化の繰り返しで、自分がそれに適応するので精一杯でした。時には辛い時も寂しい時も不安で眠れない夜もありますが、それ以上に毎日刺激的な環境の中で挑戦出来ていてとても楽しいです。ダーウィンの進化論に習い、環境に合わせて自分をどんどんと変化させていく、その先に自分自身の成長、進化があると信じてこれからも頑張っていきます!