長いようであっという間に2015年が過ぎ2016年が始まりました。同時に私は日本を離れて海外で暮らして2年が経つ事になります。自分なりに昨年の振り返りと今年への決意をまとめました。昨年の反省を踏まえて2016年はもっと良い年にしていきたいと思います。


2015年の振り返り

 <良かったこと>
・多くの仲間が増え、仲間を失わなかった
今年だけで6人の新しい仲間が増えました。元々6人でスタートしたので倍に増えた事になります。その過程では大学で講演をさせていただいたり、知り合いの方に頼み込んで紹介していただいたり、と努力してきました。結果とても協力な新メンバー達がチームに加わってくれる事になり、組織の力は2倍以上にパワーアップしたと思います。またジョブホップしやすいと言われるこの土地でいかに人材を引き留めるかというのも大切な課題の一つでした。その為に賞与の改善を図り、イベントや会食を定期的に設けたりしながら、日々の業務でも快適かつ怠惰でない、厳しいが楽しいというようなバランスを胃をキリキリさせながらコントロールしてきました。人材を惹きつけるのに給与という要素がとても大きな要素であるのは間違えありませんが、社員が挑戦を楽しみ輝けるステージを用意してあげることがインドネシアでも大切だと実感できましたしこれからも実証していきたいと思います。

・Webの制作事業が成長
昨年の後半からWeb制作事業のオーダーが量、質共にかなり堅調に伸びてきました。要因は下記の様にいくつかあります。
1.これまで作ってきた実績が増え、それがポートフォリオとなってきている
2.リスティング広告をはじめ、マーケティングの効率が改善された
3.人が増えある程度の数をこなせる体制ができてきた
4.新たに営業人材が入社し手厚い営業が出来るようになってきた
総じて今まで地道にやってきた事とチーム力のアップで少しずつですが着実に成長を実感することができました。

・インドネシアがホームになった
これは去年の休みにインドネシアを離れて日本へ帰郷した際に感じたことです。目で見る景色、耳から聞こえてくる人々の言葉、肌で感じる空気、電車の中のドンヨリ感、すべてがアウェイでありバリ島がホームなんだなぁと心から感じました。インドネシアでの言葉、人々、食事、気候、交通、良いも悪いも今ではすべて慣れ親しんだものだと感じられます。来た当初は自分の力の50%くらいしか出せないと感じていましたが、今ではこの地に適合して自分の持ってる力を発揮できるようになってきたと思います。


<悪かったこと>
・考えていたより言葉が上達しなかった
これまでインドネシア語はとても簡単だと思っていました。日常会話程度なら2, 3ヶ月でマスターでき、去年は誰とでも何不自由なく話せる様になりたいと思っていました。しかし現実はそんなに甘くありませんでした。大した努力もせずにそのレベルに達することができるほど、ひとつの語学を身につけるのは簡単ではありませんでした。スピーキングはまだしも、リスニングに関しては日常会話レベルとローカルの人と普通に会話するレベルでは登場する単語や文法、またスラング的な口語も含めてパターンが多種多様であり一朝一夕では身につけられないと痛感しました。今年は勉強する時間をもっと意識的に取り、大きなレベルアップを図ります。

・短期的な考えで仕事をして失敗
昨年は早く黒字ラインに事業を乗せたいという焦りから、得意分野でないにもかかわらず、変に手を出して失敗してしまった仕事がいくつかありました。会社のトップである以上、ビジョンを持ち、そのビジョンの達成に向けてレールを敷いていかなければなりません。正しい位置にレールが敷けているかどうかを長期的目線で客観的に見つめなければなりません。そういう意味で去年の失敗は良くない部類の失敗だったなぁと反省しております。

・新しい友人を多く作れなかった
ありがたいことにバリに来て1年で多くの友人に恵まれました。2年目に入った去年もホームパーティをしたり、どこかへ遊びに行ったりと友人と楽しく過ごすことも少なくありませんでした。一方で新しい友人、知人というと、あまり多くの出会いは作れていなかったかもしれません。もう少し自分から積極的に新しい出会いを求めることができたんじゃないか、また新しい出会いがあった際に簡単な挨拶程度のことがほとんどでした。より深く人と仲を深めるという点も今年は意識していきたいと思います。


2016年に向けて

<2016年の目標>
・インドネシアだけで売上4億ルピア
去年は1.5億ルピアを掲げて達成しました。今年は2倍以上の成長を目指します。これは下限目標、絶対に達成しなければならない目標です。高い目標に向けての小さな通過点にしなければなりません。

・営業出来るレベルの語学力
前途の通り昨年は営業スタッフが成長してくれたこともあり営業の場でもあまり活躍出来ていなかったかもしれません。

・自社メディアを作る
当社はこれまでインドネシアではお客様のオーダーを受けてサービスを提供するということに専念してきました。しかし我々の目標は人々に必要とされるサービスを提供し誰もが知っているインドネシアを代表する企業となることです。その為には今の受注生産型ビジネスだけでは達成できません。組織の体制や戦略策定を準備し今年の下期には挑戦していきたいと考えています。


<その他2016年に取り組みたい事>
・食べ物を残さない、残したら寄付する
・ボランティアをもっと頑張る
・アフリカに行く


皆様昨年はありがとうございました。
今年はもっといい一年になりますように。
そして世界中の皆様が平和で幸せに暮らせますように。

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