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今週はインドネシアはレバラン休日、1週間のお休みの機会を利用してスラウェシのルウ(Luwu)というインドネシアでも田舎の地方を訪れていました。インドネシアという国は2億4000万人の人口を誇る東南アジアで最も経済成長を期待される国ですが、実際は人口の大半は各島の地方に住んでいる貧しい人たちです。語学学校を運営しているMadiさんをボランティアという形でお手伝いさせていただきながらインドネシアの地方の方々の生活をみて勉強させていただきました。
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今回お世話になったMadi一家



Madiの学校では村の小さい子供たちから大人たちまで低額で英語を勉強することができます。海外からボランティア講師を招いて実際に外国人と話しながら実践的な英語を学ぶことができます。
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しかし近年のインドネシアの状況に合わせて毎年学校施設の賃貸料金は値上がりするばかり、ついに存続の危機が訪れていました。そんな中、幸い地元の方のご好意で土地を安く購入することができました。ここに新たに学校を建設して持続可能な教育を地域に提供しようと考えています。


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学校の建設イメージ

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1棟完成したところでお金がなく建設が止まってしまっています



僕は学校建築に必要な建設費や木材を稼ぐためにクラウドファンディングを使っての資金集めを行なったり、旅行客を誘致して観光業を強化することを提案しお手伝いして来ました。



観光業のメインはスラウェシで一番高い山ラティモジョンLatimojongです。この山ではコーヒー農園が盛んで標高2000mくらいの所にも多くの農家の方々がコーヒーの栽培をしながら暮らしています。
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コーヒー農園のスタディーツアーや美しい自然を生かした様々なアクティビティの実現性を調査しにMadiと農家のKabirと共に山を登りました。
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美しい山々
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途中には滝ウォーターフォールがあり遊べます
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多くの人が山の上で暮らしています
決して裕福とは言えない暮らしの中ですが人々はとても暖かく、初めてあった僕にも食事を振舞ってくれたり、寝床を用意してくれました。僕らは観光業について、ゴミ問題について、インドネシアの政治について、子供たちの教育についてなど夜通しでずっと村の人たちと議論させてもらいました。
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たったの1週間でしたがここで体験したことは一生忘れることはないでしょう。僕がこの小さなインドネシアの田舎で見た人たちは村全体がひとつの家族のように笑いあい、助けあい、生きていました。日々仕事に終われる日々の中で忘れつつあった人々の暖かさをここで思い出すことが出来た気がします。
またバナナやココナッツなど自然のものを毎日のように食べ、川の水で用を足したり水浴びをしたりすることで自分がいかに恵まれた現代的な暮らしをしているのかを実感しました。
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ここで暮らしているような人たちはインターネットもなく本当に隔離された場所にいるので、誰かの助けがなければどんどんインドネシアの経済発展から取り残され搾取されるだけの存在になってしまうかもしれません。幸いここでMadi、Fadriという素晴らしい若きリーダー達に出会うことができました。彼らは自分たちの地元を愛しよりよい未来を子供たちに残してあげたいと本気で取り組んでいました。僕も自分に出来る限りの支援を続けながら、どうすればこのような人たちの未来を明るくしてあげられるのか、もっともっと考えてアクションしていきたいと思います。
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MadiのEnglish School
https://www.facebook.com/ELCLontara/ 

Indigogoでクラウドファンディング募集中です
https://www.indiegogo.com/projects/build-an-english-school-for-my-local-in-indonesia#/