今年は去年以上に早かった気がします。たくさん挑戦を試みて、たくさん失敗して、正直悔しい一年だったと感じています。しっかりと反省し、来年に生かしていきたいと思います。


2016年の振り返り
<良かったこと>
- 会社で楽しいイベントができた
今年はずっと計画していたアウティングを実施し、みんなで温泉リゾートにいきました。
また年末は一年の労を労い豪華なクリスマスパーティーを行いました。
このようなイベントを体験するのが初めてのメンバーも多く、みんな本当に喜んでくれました。
些細なことのようですが、みんなの笑顔をみて、なんで苦しい思いをしながらも、一生懸命会社を経営できているのか改めてわかった気がしますし、自分にとっても人生の幸せを感じられるひと時でした。これからもこういうくだらないようで大切なことに全力で取り組んでいきたいと思います。

-ジャカルタへのチャレンジを始めた
今年した様々なチャレンジの中で、最もいい感触を得られたのがこのジャカルタ進出です。
まだ進出というほどでもないですが、やはり首都ということあってビジネスのサイズや量がバリとは全然違います。インドネシアを攻略するのにジャカルタは避けて通れないということが身に染みてわかりました。
まだまだ課題山積ですが、来年はここにもっと地盤を作っていきたいと思います。

-語学力で問題を感じることがなくなった
これは去年1年というよりは3年間の積み重ねのおかげではあるのですが、営業にいっても、電話で話をしても、大きな問題なくインドネシア語や英語で会話が成り立つようになってきました。
特にインドネシア語はコツコツと家庭教師の先生にも来てもらいながら勉強してきた成果が出てきたように思います。
もちろんこれからも努力して学んでいかなければなりませんが、語学をビジネスの言い訳にしないという意味では一つ壁を越えられたかと思っています。

-事業が順調に成長してきた
去年の末から今年の頭にかけて、人も増やしており、営業面でも製作面でも飛躍的にスケールアップさせることができてきたと思います。
目標としてたインドネシアでRp 400.000.000も無事達成し、ようやくインドネシアのビジネスを軸にご飯を食べる会社に転換できる見込みが立ってきました。



<悪かったこと>
-人が退職してしまった
これまで会社を支えてきてくれた初期メンバーや新しいメンバー数名を失うことになってしまいました。経営者にとって最も辛いことは、事業の失敗や売上ダウンなどよりも愛する社員の退社かもしれません。売上や事業は頑張って取り返すことができますが、人を取り返すことはできません。
また様々な理由はあるにせよ、彼らにとって最高の職場を作れなかったために貴重な人材を失ってしまうのです。優秀な人材なくして事業の成功、成長はありません。
この会社で働いてくれる人たちが、この会社で一生懸命働いて会社と一緒に成長、成功したいと思ってもらえる、そんなビジョンをみんなに示せるよう、再度強い組織づくりに力を入れていきたいと思います。

-自社メディア / サービスが立ち上げられなかった

今年は自分たちのメディアやサービスを立ち上げようと心に決めてスタートしましたが、受託案件とのバランスや組織体制が不安定だったこともあり、年内に立ち上げることができませんでした。
唯一年末にテストローンチした自社ゲームもまだバグなどがあり上手く回っていません。改めて自社でサービスを作ることの難しさを痛感しています。
ただ沢山学びはありましたので、来年に向けて引き続き挑戦を続けていきたいと思います。

-体調をよく崩した
今年は何度も食中毒のようなものにかかり体調を崩した状態で無理をしながら仕事をすることが多かったです。30代に突入し、体調が悪かったり、寝不足だったりする際にパフォーマンスが著しく低下するようになってきてしまいました。プロとして、気合で体調不良を乗り切るスタイルから、体調を上手くコントロールするスタイルへ少しずつ転換していかなければならないのかもしれません。

-経営者としてブレ、迷いが生じた
今年は特に「売り上げを作らなければ」、「事業を拡大しなければ」というプレッシャーからか、あまりにも行き当たりばったりな意思決定が多くなってしまった気がします。またそれがスタッフ達にも伝わってしまった気がします。挑戦することはいいことですが、やはり経営者としてブレないこと、長期的な視点をもって意思決定することが大切なのは言うまでもありません。
言うのは簡単ですが、その通りにやるのは難しいです。
視座を広げてより優れた経営者にならなければなりません。
Amazonのジョフ・ベゾスの言葉が胸に突き刺さりました。
「我々は正真正銘、顧客第一ですし、正真正銘、長期的です。また正真正銘、創意工夫を重視しています。ほとんどの会社は違います。」


-ブログがあまり書けなかった
御覧の通りです。。もう少し自分を客観視するという意味でも、学んだことを言葉にして書き残しておきたかったです。


2017年に向けて
<2017年の目標>
1. インドネシアだけで売上 Rp 800.000.000ルピア
まず、僕がこうして一生懸命やっているビジネスには目的があります。僕らにしか提供できない価値をインドネシアのお客様に提供しお客様の満足を得て売上げを上げ、その売上を元によりビジネスを拡大し社会に還元し、また社員に還元していくことだと考えます。

僕らはまだ3年目の小さな会社ですが、小さいからこそ、その成長スピードにはこだわってやっていかなければなりません。
来年はインドネシアで800jutaの売上をだしたいと考えています。
今年の実績が400jutaでしたのでその2倍成長ということになります。
このハードルを超えるには今年と同じやり方をしていては絶対に達成できません。
今年よりも制作スピードを上げ、販路を拡大し、商品を拡張することでしかこの数字を達成することは不可能であると考えています。
逆にインドネシアでこの規模の受注ができる会社規模になれば、弊社は保守などによって売上げが安定して積みあがるモデルを構築しているため、将来に向けてある程度長期的で安定した成長が見込めるようになると想定しています。
とにかくやるしかないのです。


2. ジャカルタ、日本へ強固な人材ネットワークの構築
今日まで3年間やってきて、この異国の地で戦うには1人では限界があること、人との繋がりが新たな機会を生むことを痛感してきました。次の3年を見越した時に、日本やインドネシアで自分の代わりとなる、もしくは自分にもできない様な事をしてくれる仲間を作ることがとても大切なテーマになるのではないかと考えています。そこに対して、意識的に、能動的にアクションを起こしていきかなりたいと思います。


3. 将来への能力投資
個人的には40までに、まだまだ個人の特殊スキルをつけたいと考えています。具体的に挙げてみると、デザインやプログラミングから、教育、執筆力、語学力(もう一言語)、音楽などなど挙げだすとキリがありません。
凡才で、一つ一つのスキルが凡庸な僕でも、それらを三重、四重に掛け合わせていくことで、40代になった時に、かなり特殊な人種になれると信じています。
そのステップとして来年は、デザインのスキルを一段階持ち上げる。また、webに関する本を英語で書く(翻訳してインドネシア語で出版)、この2つを挑戦してみたいと思っています。



歯がゆい一年でしたが、多くの皆さんに支えられて何とか乗り切ることができました。
本当に皆さまお世話になりました。
来年はもっともっと周りの人たちを幸せにできるように、より一層努力していきますのでどうぞ引き続きよろしくお願いします。
よいお年を!

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