インドネシア_インターネットサービス



1. Gojek(ゴジェック)


GoJek

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.gojek.app&hl=en

インドネシアの街を見渡すと、あらゆる場所に緑のジャンバーを来たバイクドライバーを見かけるでしょう。インドネシアのバイク配車アプリのパイオニア、Gojekはここ数年で凄まじい成長を遂げました。週に1回以上使う利用者は1500万人、取扱件数は毎月1億件を超えているようです。私もよく使っていますが、ただの配車アプリとは違い、フードデリバリーや買い物のお遣いを頼んだり、ちょっとした書類を1時間以内に届けてもらったり、マッサージ師やお手伝いさんを家に呼べたり、Gojekはそのサービス領域を着実に広げてインドネシアでの生活に浸透してきました。

つい先日もテンセントやGoogleなどが出資し、15億米ドル以上を調達したようです。東南アジアを代表するユニコーン企業として誰もが知る存在となりました。

今後はGo Payというウォレットを社会に浸透させて、独自の決済エコシステムを構築していこうという戦略が見受けられます。






2. Tokopedia(トコペディア)


tokopedia
https://www.tokopedia.com

インドネシアには様々なEコマースサイトが乱立していますが、個人的にはNo.1はTokopediaだと思います。私のオフィスにも毎日のようにスタッフがネットで購入した商品が届くのですが、一番使われているのがこのTokopediaです。
B to C型のマーケットプレイスとなっており、玉石混合ですがとても多くのマーチャントが商品を出品しており、その競合からユーザーにとっても魅力的な価格で商品を選ぶことができます。

2014年にソフトバンクの孫さんから1億ドルをポンッと出資され話題になりましたが、昨年はアリババなどから11億ドルを出資されるなど、着実に企業価値を高めています。

近年はGojekと同じようにフィンテック領域に積極的に投資しており、携帯料金や電気料金もTokopediaにチャージしたポイントで支払うことができるようになっています。




3. Traveloka(トラベロカ)


traveloka

https://www.traveloka.com/

インドネシアにはtravelokaとtiket.comという2つの有名なオンライントラベルサービスがありますが、travelokaが圧倒している感があります。ここ数年で徹底的にブランディングに投資しており、”トラベロカ ドゥル”(まずはトラベロカ)というフレーズはインドネシア人なら誰もが口ずさめるフレーズになりました。

私も頻繁にバリとジャカルタを行き来するので、航空券を毎回Travelokaで予約しています。昔はBooking.comやagodaで予約していたホテルもついでにTravelokaに予約することもあります。

ファウンダーのFerry Unardiは1988年生まれの30歳とまだ若いです。ハーバード大学を中退し、インドネシアに戻ってからチケット予約サイトを開設しました。昨年はExpediaから3.5億ドルを調達して話題になりました。

インドネシアは国内・海外旅行需要が年々増してきていますし、今後さらなる成長が見込める企業です。




4. olx(オーエルエックス)


olx
https://www.olx.co.id

インドネシアを代表するC to Cマーケットプレイス。昔はTokobagusという名前でしたが、olxというアメリカ資本で世界的にサービス展開している会社に買収をされました。車やバイク、不動産など高額なものがC to Cでバンバン取引されています。また物だけでなく、電気工事や水道管修理のサービスみたいなものや、求人広告まで、無料で気軽に投稿できるため、多様な広告が出品され、多くのユーザーに利用されています。




5. Kaskus(カスクス)


kaskus

https://www.kaskus.co.id

インドネシアのNo.1掲示板サイト。ニュースの話題やアイドル、ゲーム、美容など、様々なスレッドが立ち上がっており、多くのユーザーがそこでのコミュニケーションを楽しんでいます。

とても多くのトラフィックを持っていますが、マネタイズについてはまだ模索している感が否めません。掲示板を通じて売買が出来るようなサービスに力を入れ始めており、今後はTokopediaやolxの競合になっていく可能性もあります。



以上、インドネシアを代表するインターネットサービスについて紹介させていただきました。
これ以外にも多くのネットサービスが立ち上がっており、今後のインドネシアのネットシーンは益々盛り上がっていくこと間違いなしです!