バリ島から飛行機で約1時間、21世紀最初の独立国である東ティモールまで観光に来ました。


2002年5月20日に独立を果たしたばかり、まだ独立後20年も経っていない新しい国なのです。
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街にはポルトガル植民地だった時代の名残が多く残されています。学校での教育もポルトガル語、独立後も東ティモールとポルトガルは密接な関係にあります。
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世界で2番目に大きなイエス像があるクリストレイ。ポルトガルの影響を受けて、国民の大半はカトリックです。
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銀行や通信会社、飲食物などインドネシアの企業も多く見られます。
もともと1975年にインドネシアが軍事侵攻、27番目の州として強制的に併合したという黒歴史(サンタクルス事件)がありますが、同じ島を線を引いて分けた国同士、食文化も似ていますし、顔や体格も似ています。
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サンタクルス墓地にも行ってお参り。
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島は綺麗な海に囲まれています。
油田開発や魚の養殖などで海外と交渉しながら国家の生計を立てています。
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至る所で開発しています。あまり進んでないようにも見える。
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東ティモール唯一のショッピングモール、Timor Plaza。すべてはここにあります。いや、ここにしかありません。。
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子供たちの笑顔が一番です。
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現地にいる友人に色々と教えてもらいました。
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10年前と一番変わったのは治安。以前は治安が悪く、夜10時以降の外出などはまったく考えられなかったそうです。今では治安もよくなり、安心して暮らせる場所になってようです。僕も独り歩きをしましたが、特に怖さは感じませんでした。


この国の歴史は常に植民地化、独立との闘いでした。
当時彼らを自国のものにしようとしたインドネシア、ポルトガルと殺し合いをし、多くの犠牲者をだしながら最終的に独立を勝ち取りました。

当時争ったポルトガルやインドネシアの人達が、今でも沢山この国で働き、協力関係にあったり、緊張関係にあったりします。独立を勝ち取ったからと言って、それで全てが解決するわけではないのでしょう。

また、独立後一段落しPKOがさり、各国の支援も落ち着いた今、これから国としてどうやって独り立ちし、発展していくか、それは東ティモールの政府、国民にかかっています。
今はまだ油田に頼りきり、低迷の雰囲気がただよう経済を、もう一度ドライブをかけていく必要があるでしょう。


今回多くの犠牲をもとに独立を勝ち取った国の人達が、どんな生活を送っているのか、見てみたくて訪問しましたが、本当に普通に生活していますし、子供たちの無邪気な笑顔がとても印象的でした。
自然に囲まれた美しいこの国の人達が、より幸せな生活が送れるように願ってます。