インドネシアのバリに来て5か月。会社をスタートしてまだ2ヶ月近くですが今では8人のスタッフと共に毎日楽しく仕事をしてます。見知らぬ地で新しくビジネスを開始するのに一番苦労したのが人の採用でした。僕が8人のスタッフをどう集めたか、何が効果的で何が効果がなかったのか少しご紹介したいと思います。


・人の紹介
個人的にバリで人を探すのに一番有効かつ、優秀な人材が見つけられる方法だと思います。僕の会社も8人中4人の社員が人の紹介で採用した社員です。まだ一人も社員がおらず悩んでいる時に僕のインドネシア語の先生に相談しました。すると彼女の妹がこちらのIT系最大の大学であるSTIKOM Universityという大学に通っており、Facebookで友人に求人の募集を掛けてくれました。そこから何人か優秀な人が面接に来てくれ、その子の友達も面接に来るといった形に上手く連鎖してくれて多くの人を採用する事が出来ました。
recruit facebook



・イベントで探す
こちらでもIT系スタートアップやGame開発のイベントセミナーみたいなモノが開催されます。知人からイベントの情報を聞いて、訳のわからないインドネシア語のセミナーを聞き、頑張って質問をして、名刺交換をして色んな人に知り合いました。今の社員の8人中3人がそこで知り合った社員です。セミナーに参加する意欲の高い人はこちらでは貴重な人材です。
event



・学校訪問
僕が一番力を入れて取り組んだのが学校訪問です。チラシを作り学校に行って配ったり、掲示板に貼らせてもらったり、Facebook Groupに募集の書き込みをしてもらったり、バリにはそんなに多くのIT系の学校はありませんが、専門学校も合わせて10以上の学校に回ってお願いしてきました。時には100人くらいの前でプレゼンをやらせていただく機会も。すごくいい勉強になったのですが結果的に採用できたのは一人だけ。何校も回ってたったの一人です。働きたいと思っている学生は沢山いると思うのですが間に事務局の人が入ってしまうと中々本人に直接訴えかける事ができなかったというのが反省点です。とはいえ貴重な一人が採用できたことには満足しています。
university



・インターネット


Jobstreet
JobStree
東南アジア最大級の求人サイトjobstreeet。有料で月3万円ほどかかりますが10人くらいから募集が来ました。ただ残念ながらバリではなくジャカルタ、ジャワ、スラバヤからの応募が多く、勤務地、給与の面でなかなかマッチしませんでした。

 

OLX.com
id  t


berniaga
com onesia

Kaskus
Kaskus - The Largest Indonesian Community

C to Cオークションサイトのolx、berniaga、掲示板サイトのkaskusでは無料で求人を出すことが出来ます。求人の数としてはolxが圧倒的に多いです。ただし質は最低ランク、面接の約束をドタキャンしたり、話が全く通じなかったり、いい人材に結びつく可能性はかなり低いです。



・新聞
Bali postという地元の新聞に1日1000円ほどで求人欄に広告を出すことが出来るのでやってみたのですが、全くの効果なし。もう2度とやりたくありません。効果がでる業種もあるのかもしれませんが、少なくともIT人材を探すには全く適さないと感じました。
LOWONGAN KERJA TERBARU APRIL 2011



まとめ
今回30人以上のインドネシア人と面接をさせてもらいましたが、意図せず8人中8人が新卒または現役の学生という結果になりました。若い人のほうが教育をしっかりと受けていて成長意欲も高く素直な人が多かったです。中途でキャリアがある人の方が能力が低いにもかかわらず高い給料を要求したり、嘘をついたり、採用試験でいかさまをしたりする人が多かったと思います。
また、バリには日本やジャカルタのような転職エージェントのようなシステムはありません。優秀な人材を確保するには今までの考えを180度変えて、町中を走り回って探さなければなりません。発展途上の地で人を探すのは大変ですがその分優秀な人材に出会えた時の嬉しさは倍増です。今はまだまだ能力は低いですが8人の原石を未来のリーダーに育てられるように日々頑張ってます。
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